会員のみなさま

日本におけるパリビズマブ適応追加に関連した注意事項

お知らせ

令和6年3月26日、抗RSウイルスヒト化モノクローナル抗体「シナジス®(一般名:パリビズマブ)の適応拡大が承認されました。
新規追加適応症:24ヵ月齢下の肺低形成、気道狭窄、先天性食道閉鎖症、先天性代謝異常症、神経筋疾患の新生児・乳児・幼児
詳細については添付文書を御確認下さい。

 https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/6250404

 本邦における肺低形成、気道狭窄、先天性食道閉鎖症、先天代謝異常症および神経筋疾患に対するパリビズマブ使用の手引き

なお、この適応拡大は本学会も作成に協力した「本邦における肺低形成、気道狭窄、先天性食道閉鎖症、先天性代謝異常症および神経筋疾患に対するパリビズマブ使用の手引き」に基づくもので、手引きの2ページ目の下線が引かれている疾患が新たに対象となっています。

「本邦におけるパリビズマブ追加適応症に対する使用の手引き」作成ワーキンググループ
日本小児呼吸器学会担当:岡田 邦之、石和田 稔彦
(2024年4月17日)

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